夏休みにみんなでつくる 第4回地域の安全安心マップコンテスト
2010 Apr 26
主 催 : 立命館大学歴史都市防災研究センター
共 催 : 社団法人地理情報システム学会
後 援 :
コカ・コーラウエスト株式会社、京都新聞社、京都市消防局、財団法人京都市景観・まちづくりセン ター
、人文地理学会、立命館地理学会、NPO災害から文化財を守る会(順不同)
趣 旨:最近、地震や集中豪雨などの自然災害、交通事故、声かけ事案など身近な地域での不安が年々増えています。これらの問題に対して、立命館大学歴史都市防災研究センターでは、小学生を対象に地域の安全安心への関心を深めてもらうことを目的として「地域の安全
安心マップコンテスト」を企画いたしました。
小学生を中心に保護者やご家族、地域住民、教員などが一緒に、地域の安全安心について調べ、マップを作成する過程で、その地域の安全安心に関心をもち、地域の住民も「子どもの安全安心」について情報の共有を図ることができるのではないかと考えております。なお、第4回マップコンテストは地理情報システム学会との共催です。地図上に、世の中の様々な情報を表現する方法を研究してきた専門家とともに、「子供の安全・安心」について理解を深めたいと考えます。
このような趣旨をご理解いただいた上で、皆様ぜひご応募ください。
応募資格:小学生の個人またはグループ(日本国内のみならず、海外からの応募も歓迎します。)
※作業中の安全や本コンテストの趣旨から、いずれの場合にも20歳以上の大人が1名
以上お付き添いください。なお、グループの場合は、小学生5名までのご参加でお願いします
応募規定/方法:
応募規定:小学校の夏休み期間を利用して、お住まいの地域の安全安心に関するマップを作成してください。
地震や洪水などの自然災害発生時の避難経路・場所や通学時の交通安全、子どもの遊び場の安全安心、
子ども/大人からみたヒヤリハットマップなど、地域の安全安心に関する内容であればテーマは一切問い
ません(作成したマップには、タイトルをつけてください)。対象とする地域のスケールは問いません。
作品展示の都合上、マップの大きさはA0サイズ(841mm×1189mm)以内とします。
市販の模造紙(788mm×1091mm)を使用いただいてもかまいません。なお、A4用紙やA3用紙などを用いて作成したマップを、模造紙にテープなどで留める方法でも可能ですが、郵送の際に接着部分が剥れないよう
十分に接着してください。なお、1枚の模造紙でなくても、冊子状にしてもかまいません。
応募方法:詳細は、必ず応募要項をご確認ください。
応募にあたりましては、以下の3点をご準備いただき、郵送・宅配便等にて当センターまでお送りください。
①応募申込用紙
②アンケート用紙
③作成した「地域の安全安心マップ」
※ポスター(カラーA3) / 広報用チラシバージョン
作品応募受付期間:2010年8月25日(水)~ 2010年9月30日(木)※当日消印有効
選考/表彰:ご応募いただいた作品を下記の審査委員により厳正に審査し、2010年10月23日(土)13:00に表彰式を執り行います。
選定された個人またはグループの代表には、当センターより直接ご連絡をさせていただきます。
最優秀賞 1点 表彰状・副賞
優秀賞 1点 表彰状・副賞
入選 3点 表彰状・副賞
佳作 5点 表彰状・副賞
地理情報システム学会特別賞 1点
表彰状・副賞
審査員(9名)
土岐 憲三氏(立命館大学歴史都市防災研究センター・センター長)
吉越 昭久氏(立命館大学歴史都市防災研究センター・副センター長)
林
春男氏(京都大学防災研究所・教授)
小林 正美氏(京都大学大学院地球環境学堂・教授)
貞広 幸雄氏(東京大学大学院工学研究科・准教授)
大窪 健之氏(立命館大学理工学部・教授)
鐘ヶ江秀彦氏(立命館大学政策科学部政策科学科・教授)
益田 兼房氏(立命館大学歴史都市防災研究センター・教授)
矢野 桂司氏(立命館大学文学部人文学科地理学専攻・教授)
展示
選定された作品およびいくつかの作品を下記の期間、展示いたします。
2010年10月25日(月)~
11月30日(火)
会場:立命館大学歴史都市防災研究センター 1F 展示ルーム
※休日開館日については、こちらでご確認ください。
過年度のマップコンテスト実施の様子
入賞作品および表彰式の様子がご覧になれます。
第1回(2007年度)
第2回(2008年度)
第3回(2009年度)
防災教育チャレンジプランワークショップにて、防災教育に関する優秀な実践団体として紹介されました。
2008年度
2009年度
対象:小学生
会場:立命館大学歴史都市防災研究センター 展示ルーム
詳細:詳細はこちらをご参照ください。