地理情報システム学会中国支部 GIS Association of JAPAN

23rd GIS SEMINAR CHUGOKU

第23回「GISセミナー・中国」を2015年8月2日(日)に、広島市内で開催しました。

「GISセミナー・中国」 第23回

ヒロシマ被爆体験を次世代に継承するための
原爆痕跡地図作成GISワークショップ
主 催 : 地理情報システム学会 中国支部
共 催 : 特定非営利活動法人 伊能社中
後 援 : 公益財団法人広島平和文化センター
会場・集合場所: 県立広島大学サテライトキャンパスひろしま 5階 502
  (案内図
※ なお、集合場所は『広島平和記念資料館 東館 入口前』となります
スケジュール
予定:
2015年8月2日(日)
午前の部(午前8時~):フィールドワーク
午後の部:室内作業・発表会(一般公開)
※ 午後の部は,一般の方の参加も可能です。地域学習にも利用できますので,ご興味のある方や,教職員の方のご参加をお待ちしています。
お問合せ:  地理情報システム学会・中国地方事務局 担当:川瀬(kawase@shudo-u.ac.jp)までお願いします。
お問い合わせフォーム
※GISソフトは,東京カートグラフィックの「地図太郎」を使用します。


GISワークショップのごあんない
地理情報システム(GIS)を知っていますか?

 GISは,デジタル地図を用いて地域の情報を分析する技術です。今回のワークショップでは、広島の街中に埋もれる被爆の痕跡を探し,GISを使ってデジタル地図を作ります。

 午前中のフィールドワークは,小学生,中学生,高校生と大学生でグループをつくり,それぞれ担当する地区に分かれて行います。広島市の中心市街地で,被爆建物や被爆のモニュメントを探しあて,位置を確認し、記録してきます。

 午後からは,その記録を,GISソフトで入力して地図を作っていきます。どんな地図ができるか,それは会場でのお楽しみです。その後、できあがった地図の発表会をおこないます。どんな地図ができあがったか,グループ同士で,地図の特徴について意見交換をしましょう。

 当日は,地理情報システム学会の会員である研究者や学校の先生方も会場にいらっ しゃいます。アドバイスをもらって,よりよい地図作りに生かしましょう。


(注意事項)
日程に変更はありませんが、スケジュールはあくまで予定ですのでご了承ください。
申し込みに際しては次の事項を連絡してください。当日のフィールドワークの保険に関して必要な事項ですのでご協力をお願いいたします。
    ①氏名,②住所,③電話番号,④生年月日,⑤学校名・学年・所属等,⑥E-mailアドレス




昨年までのセミナーの様子は、こちらから
2007年8月5日(日) セミナー報告
2008年8月3日(日) セミナー報告
2009年8月1日(土) セミナー報告
2010年8月1日(日) セミナー報告
2011年7月31日(日) セミナー報告
2012年8月12日(日) セミナー報告
2013年8月11日(日) セミナー報告
2014年8月3日(日) セミナー報告


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