政策研究大学院大学・建築研究所共催シンポジウム「住宅・建築・都市分野における防災・減災へのデジタル技術の活用と未来」
イベント案内2024.2.13(火) 開催 13:30−17:00 参加費無料政策研究大学院大学・建築研究所共催シンポジウム「住宅・建築・都市分野における防災・減災へのデジタル技術の活用と未来」(日本語)(英語)趣 旨防災・減災分野の Society5.0 における将来像は、気候変動に伴う風水害の頻発化・激甚化や、首都直下地震、南海トラフ等の巨大地震リスクが高まる中で、「災害前後に、地域の特性等を踏まえ災害・被災情報をきめ細かく予測・収集・分析する」、「情報分析結果を踏まえ、個人に応じた防災・避難支援、自治体による迅速な救助・物資提供、民間企業と連携した応急対応を可能とする」こととされている。これらへの対応にはデジタル技術の活用が期待されているところであり、本シンポジウムでは、住宅・建築・都市分野でのデジタル技術の防災・減災への取組み事例や今後の技術の動向等について情報交換し、今後取り組むべき課題について考えます。
主 催 : 国立大学法人政策研究大学院大学、国立研究開発法人建築研究所
プログラム進行役:片山 耕治(政策研究大学院大学 教授)主旨説明:小豆畑 達哉(建築研究所 構造研究グループ長)基調講演:楠 浩一(東京大学地震研究所 災害科学系研究部門 教授)第1部 海外や日本での防災に対するデジタル技術活用状況司会:楠 浩一(東京大学地震研究所 災害科学系研究部門 教授)講演者:TEO Hui Ying(シンガポール土地管理局)Filip Biljecki(シンガポール国立大学)増田 慎一郎(静岡県 未来まちづくり室)第2部 防災対策に関わるIoT等デジタル技術の現状と今後の展望について司会:眞方山 美穂(建築研究所 建築生産グループ長)講演者:矢部 俊男(森ビル株式会社)・鈴木 芳隆(小堀鐸二研究所)毎田 悠承(日本建築ドローン協会)武藤 正樹(建築研究所)