地理空間情報分野の標準化に関する公開型情報交換会
地理空間情報分野の標準化に関する公開型情報交換会
予想を超える参加申込があったため、期限前ではありますが、勝手ながら、参加申込みを、終了させていただきます。
主催:一般社団法人地理情報システム学会 地理空間情報標準調査会(SIG-GIS)
日時:2024年8月31日(土) 15:00 - 17:00
開催方法:オンライン
参加費:無料
この情報交換会は、経済産業省「令和6年度国際ルール形成・市場創造型標準化推進事業費 我が国の国際標準化戦略を強化するための体制構築「アカデミアにおける標準化活動参画に向けた振興策の調査及び啓発事業」の支援を受けて開催するものです。
主旨
国際的な標準化の活動では、大学、行政、そして企業の研究者や専門家が参加することによって、最新かつ専門的な知識や科学的な根拠を、標準に与えることができます。そのような標準は、製品や情報の信頼性を確保し、国際間及び組織間の連携を促し、情報をはじめとする資源への無駄な投資を防ぎ、社会の持続的成長に貢献します。つまり、国際標準を作るということは、新たなアイデアを、広く世界に役立てるチャンスになります。
実際、私たちの周りでは、プロジェクトPRATEAU、BIM/CIM、ITS、人流解析、ドローン運航、そしてAIなど、さまざまな分野でデータ整備やアプリケーション開発が進んでいますが、その基盤として、数々の地理空間情報標準が活用されています。とはいえ、標準開発の人材不足を指摘する声も上がっています。
そこで、この度、地理空間情報分野の標準化に直接関わっておられる専門家の皆様に、それぞれの標準化の現状と今後の展望を発表していただき、情報交換を行い、人的なネットワークを強化するとともに、標準化人材の確保と育成の問題について、意見交換を行います。さらに、その様子をオンラインで公開し、関心をもつ皆様にお聞きいただくことを目論みました。興味を持つ方であれば、どなたでもご参加ください。
実際、私たちの周りでは、プロジェクトPRATEAU、BIM/CIM、ITS、人流解析、ドローン運航、そしてAIなど、さまざまな分野でデータ整備やアプリケーション開発が進んでいますが、その基盤として、数々の地理空間情報標準が活用されています。とはいえ、標準開発の人材不足を指摘する声も上がっています。
そこで、この度、地理空間情報分野の標準化に直接関わっておられる専門家の皆様に、それぞれの標準化の現状と今後の展望を発表していただき、情報交換を行い、人的なネットワークを強化するとともに、標準化人材の確保と育成の問題について、意見交換を行います。さらに、その様子をオンラインで公開し、関心をもつ皆様にお聞きいただくことを目論みました。興味を持つ方であれば、どなたでもご参加ください。
プログラム
1)趣旨説明
太田守重(ISO/TC211国内委員会委員, SIG-GIS事務局長)
2)情報交換会
石丸 伸裕(OGC CityGML SWG Group-Chair)
金 京淑 (OGC Geo-AI DWG Group Chair, Moving Features SWG Group Chair)
笹川 啓 (ISO/TC211 Expert, ISO/TC211国内幹事会 幹事長)
中條 覚 (ISO/TC204/SWG3.3 Expert)
黒川 史子(ISO/TC211 Expert, SIG-GIS幹事)モデレータ
3)総括
村上広史(SIG-GIS代表、青山学院大学、元国土地理院長)
問い合わせ:
地理空間情報標準調査会事務局
e-mail:sig.gis.gisajapan@gmail.com