地理情報システム学会

超スマート社会におけるインフラ管理 ~DXとデジタルツインが創る新たな世界~

近年、自動運転やドローン物流等のデジタル技術の活用に向けて、
緯度経度による2次元の地理情報から、高さを加えた3次元の地理情報への需要が高まっています。

本セミナーでは、特定の場所や地域を一意に識別するための新しい規格である空間ID等に係る官産学の最新動向を紹介し、デジタルツインの新たな価値の創造を促進します。

----- 開催概要 -----
【日時】2024年11月11日(月)13:30-17:30 ※開場 13:00~
【場所】X-NIHONBASHI TOWER (東京都中央区日本橋室町2-1-1 日本橋三井タワー7F) /Web
【主催】
 ・3次元空間情報基盤構築・ドローン安全運航コンソーシアム
 ・3次元空間情報基盤活用・教育コンソーシアム
 ・点群データを用いた公共構造物の維持管理推進委員会
【共催】
 ・国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
 ・宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合
 ・東京大学国際オープンイノベーション機構
【申込方法】
 ・現地参加をご希望の方:https://form.qubo.jp/uj2arov49238
 ・Web参加をご希望の方:https://form.qubo.jp/4m6lixdrs4d0
【備考】
 本セミナーは土木学会認定CPDプログラムです。

----- プログラム -----

【開会挨拶】13:30-13:35
 経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 アーキテクチャ戦略企画室室長 緒方 淳

【招待講演1】13:35-14:00
 経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 アーキテクチャ戦略企画室室長 緒方 淳
  「デジタルライフラインの政策展望 ~空間IDの社会実装に向けて~」

【招待講演2】14:00-14:25
 日本電信電話株式会社 マーケティング部門 グローバルマーケティング戦略担当 統括部長 池田 大造
  「テクノロジー×ビジネスの最前線 ~IOWN構想とデジタルツインの社会実装~」

【基調講演】14:25-14:50
 青山学院大学 教授 古橋 大地
  「GEOINTの最新動向 ~Geospatial Information:地理空間情報~」

【一般講演1】14:50-15:10
 埼玉県 県土整備部 県土整備政策課 建設DX 推進担当主幹 永田 亘
  「地方公共団体のインフラDX ~埼玉県の取り組み事例~」

【一般講演2】15:10-15:30
 Intelligent Style 株式会社・大阪経済大学 教授 中村 健二
  「デジタルツインのための4次元時空間情報基盤の実装」

<休憩 15分>

【一般講演3】15:45-16:05
 I-レジリエンス株式会社 代表取締役社長 小林 誠
  「災害情報の広域かつ瞬時把握・共有の取り組み」

【一般講演4】16:05-16:25
 摂南大学 講師 梅原 喜政
  「デジタルツインを用いたインフラ点検の試行」

【一般講演5】16:25-16:45
 麗澤大学 准教授 塚田 義典
  「インフラDXの共通基盤の取り組み ~SIP・データハーモナイゼーションによる橋梁DBの開発状況~」

【一般講演6】16:45-17:05
 大阪電気通信大学 講師 中原 匡哉
  「ブロックチェーンを用いたインフラデータの原本性・追跡可能性の確保に関する取り組み」

【一般講演7】17:05-17:25
 法政大学 教授 今井 龍一
 (3次元空間情報基盤構築・ドローン安全運航コンソーシアム 代表、 宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合 上席研究員)
  「3次元空間情報基盤の活用に向けた人材育成」

【閉会挨拶】17:25-17:30
 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 半導体・情報インフラ部 チーム長 千田 和也
 (産業DXのためのデジタルインフラ整備事業 プロジェクトマネージャー)

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◆CPDについて
本セミナーは、土木学会認定CPDプログラムです。
対面については入場時の受付での確認、Webについてはシステム入室時や入出ログにより確認を行います。
セミナー終了後にアンケート回答を求めますので、その際に「100文字以上の所見」の記入をCPD発行の必須条件とします。
建設系CPD協議会では、構成団体ごとに定めた独自のルールを尊重することとなっています。
CPD単位登録を受ける団体のルールに従い単位換算又は登録が認められない場合もあります。
詳しくは各構成団体のCPD登録ルールをご確認ください。

※本セミナーのご案内が異なる機関から重複して届く場合がございますことをご容赦願います。

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